こんにちは、管理課の北川です。
毎朝、毎晩冷え込みが厳しい今日この頃です。
皆さん風などをひかれませんよう、お祈りしております。
さて、今日は何の日か?と毎日ラジオのニュースやコラムを気にしております。
今日は「11月29日」で「良い肉の日」あるいは「良い服の日」ぐらいは想像していたのですが、
先ほど、インターネットのヤホーで調べていたら、31年目にとんでもない事件が世界で起きておりました。
世界を震撼させた大韓航空機爆破事件
大韓航空858便・ボーイング707は、イラクのバグダッドを出発し、アブダビ、バンコクを経由して韓国のソウルに向かう予定だったが、1987年の11月29日午前11時22分、ラングーンから南約220km海上上空の地点で、北朝鮮の工作員に爆破された。実行犯は金賢姫と金勝一。韓国当局の取調べによると、2人は金正日の「ソウルオリンピックの韓国単独開催妨害のために爆破せよ」との親筆指令に従い、日本人親子を装って時限爆弾によるテロ行為に及んだ。しかし北朝鮮は、この事件を韓国の「自作自演」と主張している。
この事件は、後の北朝鮮の工作員による事件として解決しましたが、既に31年も経つんだなぁと改めて時が経つのは早いとつくずく感じました。
私も還暦を過ぎ、直近のことや今やらなければいけない事が忘れたり、思い出せない時があります。
ただ、このような事件があった事すら知らない世代も増えて来ています。
その他にも風化させてはいけない事も拓さんあります。
それらのことを、伝えていくのも私たちの世代の責任なのかも知れません。
来年、「元号」が改まります。「平成最後の年をしっかりやり抜き」、悔いのないよう新たな気持ちで新しい時代を生きていこうと思います。