こんにちは 高田です。
今日は私の学生時代の話を少し書きたいと思います。
私はもともと人見知りで、学生時代も愛嬌を振り撒くタイプではありませんでした。
ある日、母が、私の友人と会った後で、
「○○ちゃんは、いつもニコニコしていて、いいわねぇ。
やっぱり『女は愛嬌』よねぇ。あなたも見習いなさい。」と言ってきました。
私はすぐさま、「男が中身なら、女も中身が勝負だ。愛嬌ではない。」と言い返しました。
母のその言葉と考え方に、非常に不満を持ったことを覚えています。
あれから数十年の月日が流れ、今、あの時の母との会話を、度々思い出します。
今でも、仕事が詰まっていたり、緊張を強いられる場面では「高田さん、顔が怖い・・・」
と、からかわれたりしています。
しかし、そんな時、私に向けて、ニコ~っと満面の笑顔を向けてくれるスタッフがいます。
その笑顔を見ると、一気に緊張がほぐれ、力が抜けます。
何とも表現し難い、幸せに作用する力が、その笑顔にはあるのです。
母から言われた時には、笑顔の作用について素直に聞けませんでしたが、
今は仲間を通して、実感しています。
ニコ~っと笑顔をくれる仲間との出逢いは、本当に人生の財産です。
自分も、周りの大切な仲間を、幸せな気持ちに出来る存在になりたいと思うようになりました。
少しは大人になったでしょうか(笑)
次回の担当は、加藤です。